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岡本 芳浩; 矢板 毅; 湊 和生
電気化学および工業物理化学, 73(8), p.745 - 747, 2005/08
被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Electrochemistry)溶融PbClとアルカリ塩化物との混合による構造変化について、PbのL吸収端XAFS測定によって調べた。混合により、最近接Pb-Cl間距離は長くなり、配位数も6へと増加した。一方デバイワーラー因子と3次のキュムラントは小さくなる傾向が得られた。これらのことから、単体では存在しない(PbCl)配位構造が、アルカリ塩化物との混合により形成されて、安定化していることが結論付けられた。